1988年に岡山県下の青年団員の 募金を基本財産に設立され、現在は岡山県青年館(宿泊施設)を中心として明日の岡山県を担う力強い青少年を育成する為の事業を実施しています。
岡山県内の青少年の健全な発展を助成
毎年11月に東京で開催される全国青年大会の予選会を通じて勤労青年のスポーツの発表の場を確保し、スポーツを通じての協調性や団体活動を通じて仲間意識を育てることを目的にしています。
昨年の岡山県予選会では陸上競技・野球・バレーボール等を含む14種目約1000人の勤労青年が予選会に参加し150名の代表選手を全国大会に派遣しました。
また、スノーボードやスキー研修会を実施するとともにニュースポーツであるラクロスの普及にも力を入れています。
岡山県の姉妹縁組をしている南オーストラリア州アデレードとの青年交流を隔年で実施しており平成17年12月には桃太郎スタジアムにおいてアデレードからラクロスの代表チームと岡山代表チームとの国際親善試合を実施しています。
これからの岡山県を担う地域青年の指導者育成には特別に力を注いでいます。
金融研修会・裁判員制度研修会等青年の生活にかかわる学習会をはじめ、青年としての社会性や行動力の育成など研修会を通じて物事や事業の「幹事」として活躍できる青年リーダーの養成を図っています。
郷土芸能をはじめ人形劇や演劇・生活文化展等、勤労青年が日ごろから活動している文化活動の発表の場として青年祭文化の部を開催しています。また、同時に子供たちの文化活動支援として備中神楽などの子ども芸能祭の開催や囲碁将棋大会の開催を実施して郷土文化の継承発展に努めています。
交通安全母の会との交通安全キャラバンや赤い羽根協働募金・献血の呼びかけ・古切手の回収活動など、研修会で学んだ青少年活動の実践の場として各種のボランティア活動に参加しています。
安心安全な町づくり活動として、落書き調査や落書き消し車椅子学習会やバリアフリーの学習会やクリーンキャンペーン地域子ども教室を実施しています。
青少年に講演会や講習会だけでなく、行動を通じた社会体験を通して自分たちが住んでいる町に関心を持ってもらうとともに社会性を養ってもらうことを目的に実施しています。
平成19年3月24日(土)
岡山を視察に来られた安倍総理と一緒に落書き消しを行い、活動をPRしました。